いまわたしたちにできること~美容・健康・環境も~

家事がめちゃ楽になります! 知ってると便利「輪ゴムの活用法」7選やってみた

家に余っている「輪ゴム」はありませんか? 今回ご紹介するのは輪ゴムの活用法。余った輪ゴムを料理や掃除などに活用することで、生活が少し便利になる小技があるんです。筆者が実際にやってみてよかった活用法をご紹介していきます。

玉子が転がらない

卵が転がらない

あとで使おうと出しておいた玉子がコロコロと転がってイライラすること、ありませんか? そんなとき、輪ゴムがあれば大活躍。輪ゴムの上に玉子を置くだけで玉子が転がらなくなるんです。

地味だなと思ったのですが、これが意外とありがたい。さっと出してさっと片付けられるので、ノンストレスです!

まな板が滑らない

まな板が滑らない

滑り止めのついていないまな板は、キッチン台の上で滑ってしまうことも。そんな悩みを解決してくれたのが輪ゴムでした。まな板の両端に輪ゴムをつけるだけで、滑り止めの役割を果たしてくれるんです。

我が家のまな板には、輪ゴムを3本ずつつけると快適に使うことができました。まな板を洗うときは輪ゴムを外すので、そこだけ少し面倒かも…。とはいえ滑り止め付きのまな板を買うまでは、輪ゴムに頼ってみようと思います。

小さじ・大さじのすり切りに

小さじ・大さじのすり切りに

小さじや大さじをきっちり量りたいとき、すり切りに困ることはありませんか? そんなときも輪ゴムの出番。容器に輪ゴムを取り付け、さじをくぐらせれば簡単にすり切り棒のような役割を果たしてくれるんです。片手で簡単に量れるのも嬉しいポイント。

今回は一般的な細い輪ゴムを使用しましたが、もう少し太めの方がやりやすいかも。細い輪ゴムだと、数回に1度失敗してしまうこともありました。家に太めの輪ゴムがある方は、ぜひそちらで試してみてください。

ティーバッグが落ちてこない

ティーバッグが落ちてこない

ティーバッグの紐部分が短いものだと、お湯を入れる時に紐ごと浸かってしまうことってありますよね。そのプチストレスから解消される小技がこちら。マグカップにティーバッグを入れ、その上から輪ゴムを巻いておくだけで、お湯を注いでもティーバッグの紐がカップの内側に落ちないんです。

地味ではあるものの意外と嬉しい小ネタでした。但し、筆者は輪ゴムを外すときに紅茶の中に輪ゴムを落としてしまったので、ご注意くださいませ…。

ハンガーの滑り止めに

ハンガーの滑り止めに

ハンガーの両端に数本ずつ輪ゴムを巻き付けると、滑り止め付きハンガーに大変身! 首の開いたトップスやニット地のアイテムなど、ハンガーから滑り落ちやすいアイテムをかけておくときにとても便利な活用法です。

輪ゴムがダサいかも…と思ったのですが、上から服をかけるので見えることはありません。これは使える! どんなハンガーも簡単にアレンジできるので、やってみる価値ありです。

ポンプの出し過ぎを防止

ポンプの出し過ぎを防止

ポンプタイプの製品の中には、ワンプッシュが多すぎるものってありますよね。また、ワンプッシュじゃ物足りない量だけど、ツープッシュするとちょっと多くなる…と量の調整がうまくいかないものもあることでしょう。そういった製品がおうちにあれば、ぜひポンプの根元に輪ゴムを取り付けてみてください。ポンプを押したときに出てくる量が少し減って、調整しやすくなります。

輪ゴムの本数でも出る量を調整可能。1本だとほんの少し、2本だとかなり量を抑制することができました。節約にもぴったりの活用法ですね。

リモコンのお掃除に

リモコンのお掃除に

リモコンには知らないうちにホコリがたまっているもの。また隙間が多いため、地味に掃除がしづらいんです。そんなときは、輪ゴムの真ん中に結び目を作り、その結び目をリモコンの上で転がしてみてください。輪ゴムがホコリをキャッチし、リモコンをきれいにしてくれます。

実際にやってみたところ、ホコリの溜まり具合にびっくり。いらなくなった輪ゴムでこまめに掃除しようと誓いました。

輪ゴムがこんなに使えるとは!

料理、掃除、節約と、かなり幅広く活躍してくれた輪ゴム。正直あまり期待していなかった活用法でもやってみると意外と役に立つものが多く、生活に取り入れるようになりました。

家に輪ゴムがたくさん余っているという方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。