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買い替えて大正解です! 女性約100人調査「低価格なのに高品質だった商品」

値上がりが続き、いままで買っていたものの見直しをするひとも多いようです。健康、美容、エコに詳しい女性たち約100名が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに、よりリーズナブルなものに買い替えたら意外とよかった、というものを教えてもらいました。

これまでより安いものを買ったら意外とよかったのは?

値下げ プチプラ 低価格 安い 高品質 ハイクオリティ 衝動買い 無駄買い 抑える コツ 簡単

まずはanan Beauty+ clubメンバーに値上げがきっかけで購入した商品で、意外と気に入ったものをリサーチ。

多くの方が化粧品を高評価していました。近年コスパよく長持ちする化粧品が多いため、納得の結果です。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

「CICAの化粧水。ハトムギ化粧水並みの容量なのに安くてバシャバシャ使えます。 遠慮なく化粧水を使えているおかげで肌トラブルが少なくなりました」(35歳・自営業)

「コスメを全体的にプチプラにしたが、どれもけっこう良い。お気に入りはリンメルや韓国コスメ」
(40歳・専門職)

「スキンケアは無印良品のものが意外と良くて、コスパも良いし使っています!」(30歳・会社員)

「某人気ブランドのクレンジングのジェネリック品と話題になっていたマツキヨのプライベートブランド品を使ったら、本当に某ブランドのものと同じくらい良くて感激した。値段が1/10以下なのでもうこれでいいです」(28歳・主婦)

「パウダーファンデーションが値上げしたので、安いジョンソンの固形ベビーパウダーで代用したら肌荒れも少なくなり肌がきれいになった」(38歳・その他)

「無印のジェルクレンジングがよかった」(31歳・その他)

「高い化粧水を使っていたが、そこまで効果を得られず…極潤に切り替えたらコスパの良さにびっくりしました! またボディにはハトムギ化粧水を使っています。こちらも大容量なのに3桁プライスで買えて大満足です」(26歳・会社員)

こちらは化粧品に関する回答が多数寄せられました。最近は低価格でもしっかりとした品質の高コスパ化粧品が続々発売されています。値上げをキッカケにそんなコスメを探してみるもの良いかもしれませんね。

「カットしてあるバケットではなくて、カットしていないバケットを買うようになった。切る手間はあるけど安くていい。あと薬味のついてない納豆。醤油とからしがついてないだけで安い。それで十分。カラシも使わないし」(38歳・専門職)

「冷凍食品、ストックしておくと楽だから」(34歳・会社員)

食品に関する回答もありました。

少しの手間をかけるだけで費用を抑えられるものや、冷凍食品など価格と手間を同時に抑えられるものなど普段気づかなかったお得な商品を見つけられた人もいるようです。

衝動買い対策として気をつけていることは?

衝動買いへの対策についても聞いてみました。

いろいろな工夫を重ねても衝動買いをしてしまっては元も子もありません。皆さんの衝動買い対策を確認していきましょう。

第3位:事前に予算を決めておく

「いつも衝動買いしてしまうので、先月から月毎の予算を決めています」(31歳・会社員)

第2位:欲しいと思ってもその場で購入しない

「欲しいと思ったその場では買わず、何日か置いてから買うようにしている。自分に合うか? 本当に使うか? 使う場面はどこか? まで想像できたら買う。大体これで買う量は半分くらいになる」(28歳・主婦)

「いったんその場を離れて、別のお店を見て回ってから本当に欲しかったら戻るようにしている」
(38歳・その他)

第1位:安いものではなく欲しいものを買う!

「これが正規の値段でも買うかどうかを考える。値段に惹かれて買ったものは使わなくなることが多いので、一度冷静になります」(30歳・会社員)

「正規の値段でも買うものだったら買う。安いというだけでは買わない」(38歳・専門職)

「欲しいものだけを買う! 安いから買っておこうではなく欲しいものが安くなっているかだけ確認するようにしてます!」(30歳・会社員)

衝動買いへの対策は上記の結果となりました。最も多かった回答は「安いものではなく、欲しいものを買う」。割引や価格に惹かれて購入するのではなく、それが本当に欲しい商品なのかを考えて購入するようにしましょう。

衝動買いをなるべく抑えて節約!

いかがでしたか。今回は20代〜30代の女性たちがオススメするコスパに優れた商品とセール時に気をつけていることをご紹介しました。彼女たちの意見を参考に、上手に買い物していきましょう。

(C)Phongthorn Hiranlikhit / EyeEm/Getty Images