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弁当作りの参考になる! 女性約100人調査「人気のおかず、残念なおかず」

お弁当に入っていたらテンションが上がるおかずってありますか? 今回は、健康、エコ、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「嬉しかったおかず、残念だったおかず」についてアンケートをを実施。ぜひ、お弁当作りの参考にしてみて!

女性約100人に聞いた「お弁当のおかず事情」

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anan Beauty+ clubのメンバーにお弁当についてアンケートを実施。まずは「お弁当に入っていて嬉しかったおかず」について聞きました。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

Q. お弁当に入っていて、嬉しかったおかずを教えてください!

第3位 からあげ

「冷めても美味しいので入っていたら嬉しい」(38歳・専門職)

ジューシーなからあげが1つ入っているだけで、ランチタイムの満足感が格段に上がりますよね。子どもから大人まで愛されているからあげは、不動の人気!

第2位 たまご焼き

「カニカマのたまご焼きが好き。シンプルなたまご焼きは毎日のように入っていたけど、カニカマ入りだと少し豪華な気がした」(30歳・会社員)
「日替わりのたまご焼き。プレーン、のり、ほうれん草などたまごが大好きだったので楽しく食べていました」(35歳・専門職)

シンプルなたまご焼きよりも、蓋をあけて嬉しいのは、"アレンジたまご焼き"の人が多いようです! たらこやチーズ、ちりめんじゃこやハムなど、いろんな具材に合うので飽きずに楽しめます。

第1位 冷凍食品のミニグラタン

「小さいサイズで食べやすいしエビの出汁が効いてて美味しかった」(38歳・フリーランス)
「占いつきのグラタンが入っているとテンションが上がる」(28歳・会社員)
「冷凍のグラタンはおいしいので好きでした!」(31歳・会社員)

食べ進めると今日の占いが見えてくる「ミニグラタン」。子どもの頃、お弁当に入っているだけでワクワクしていたことを思い出します。美味しいだけでなく、見た目の可愛らしさも1番人気の理由かも!

続いては反対に「お弁当に入っていて、残念だったおかず」についても聞いてみました。

Q. お弁当に入っていて、残念だったおかずを教えてください!

キムチ

「臭くて恥ずかしかった」(35歳・専門職)

プチトマト

「気づかずチンしたら破裂しました(笑)。お弁当の中が赤くなりました」(30歳・会社員)

餃子

「においが充満してしまって、お弁当箱からもれていた」(30歳・会社員)

冷凍のカツ

「正直、ゴムのような味と食感で苦手でした…」(31歳・主婦)

においが強烈なおかずは、みんなの前で食べるシチュエーションの場合、周囲を気にしてしまいますし、恥ずかしい思いをする可能性があるので、控えた方が良さそうです。美味しいんですけどね…。

また、お弁当から汁がこぼれてしまいやすいおかずについても、残念だと思う人が多い結果となりました。冷凍食品についても美味しいものが増えてはいるものの、何を選ぶかは見極めた方が良さそう。
そしてミニトマトはレンジでチン、しないように!

Q. 「うらやましいな~」と感じたお弁当を教えてください!

「スープジャーを持っていて温かいスープを飲んでる人は羨ましかった」(30歳・会社員)

「友達がいつも2段のお弁当を持ってきていて、一段におかずがびっしり詰まっていた」(38歳・フリーランス)

「茶色系ばかりじゃなく彩りのきれいなお弁当。しかも中身が可愛くて美味しそうでうらやましかった」(35歳・専門職)

「キャラ弁はそんなに食べたことがなかったので、小さい時憧れていました」(25歳・会社員)

「ご飯が真っ白じゃなくて、ピラフみたいなご飯のお弁当」(38歳・専門職)

彩りが美しいお弁当は、華やかで食欲をそそります。お母さんが彩り豊かなお弁当を作ってくれると最高に嬉しいものですが、作る側は大変ですよね…。豪華なおかずではなくても、色を多く使うことを心がけると「うらやましいな〜」と周りに思ってもらえるお弁当が作れるのかも。また、スープジャーも、冬場は特にホッとできて最高です。

Q. お弁当の失敗談を教えてください!

「汁が出るものをラップでくるんでいたけど、中でほどけてしまい、お米にしみて茶色いご飯になってしまった」(38歳・専門職)

「保温機能のあるスープジャーを購入してはじめてスープを持っていったのですが、部品みたいなものをつけ忘れていたようで、ぬるくなっていて泣きました」(34歳・会社員)

「前はおかずとご飯全体をラップで包んでいたので、おかず味にご飯が染まっていました。今はご飯とおかずはそれぞれでラップをしているので、白いご飯のまま食べられます!」(30歳・会社員)

「蓋が閉まっていなくて、汁がもれてしまっていた」(36歳・専門職)

「水分がもれて、教科書が濡れてしまった」(31歳・会社員)

汁がこぼれた失敗をしている人、多いようです。他のおかずやご飯にもれてしまうだけでも嫌なのに、カバンや持ち物にも汁がもれてしまった日には、1日テンションが下がりますよね…。

いかがでしたか。好きなおかずを入れればランチタイムがさらに楽しみになるはず。今回のアンケート結果、ぜひ毎日のお弁当作りの参考にしてみてください。

(C)yajimannbo/Getty Images