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知らない人は絶対損してる! 女性約100人調査「実は家にあると超便利な生活用品」

今の暮らしで十分快適、なんて本当ですか? なかなか手が出ないだけで、便利アイテムは世の中にた~くさんあるんです! そこで、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「実は家にあると超便利なもの」をリサーチしました。明日からもっと、心も生活も豊かになりそうです。  

女性約100人に聞いた「実は家にあると超便利な生活用品」

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これまで不要だと思っていたけれど、いざ使ってみるとかなり便利だった! というアイテムを、anan Beauty+ clubのメンバーに聞いたところ、大型インテリアから身近な日用品までさまざまな回答が集まりました。参考になること間違いなし! さっそくチェックしてくださいね。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

【大型家電、インテリア】場所を取るだけ! と切り捨てていたけど…

「オットマン。邪魔なだけと思っていたが、人にすすめられて購入したところ、足を置くのがこんなに快適だとは思わなかった。また、その中にものを収納できるのがさらにいい」(30歳・その他)

「デスクワーク用の椅子。引っ越しを機に夫が購入したので、ついでに私の分も注文してみたら座り心地がぜんぜん違う! 長時間同じ姿勢でも疲れないので、仕事がはかどるようになった。部屋が狭くなるし、ダイニングの椅子にクッションつければいいと思っていた自分を恥じます(笑)」(29歳・公務員)

「ぶるぶるマシーンのおかげで、コロナの自粛生活もそこまで運動不足にならずにすんだ。最初は絶対使わないと思っていたけど、美人の美容家さんがいいと言っていただけあると実感」(37歳・専門職)

「値段が高いわりに縦型とあまり変わらない機能だと思ってたドラム式洗濯機。引っ越しのタイミングで購入したら、乾燥もしてくれるし時短になるし、とにかく便利!」(26歳・会社員)

大型の家電や家具は値も張るし、場所も取ります。しかも、それが役立たずだったら…。そう考えてしまうと、なかなか手を出せませんよね。特にオットマンがいい例ではないでしょうか。たまに、お行儀が悪いですが、ソファに座りながらローテーブルに足を置いてみるとかなり楽だったりしますものね。しかも、場所取りどころか、逆に収納スペースが増えるメリットもあるなんて! 購入を検討する余地は大いにありそうです。 

【日用品、雑貨】必要ない! と単純に思ってたけど…

「ウエットティッシュ。コロナ禍になる前までは使わないものだったし、コロナが流行ってもアルコールスプレーを気になるところに撒いて、ティッシュで拭いていたので不要だった。でも、ウエットティッシュの便利さを知ったら使わずにいた自分が信じられません」(24歳・会社員)

「手をかざすと自動でハンドソープが出てくる、オートディスペンサー。別に自動である必要がないと思っていましたが、引っ越すにあたり、映えそうという単純な思考で購入。充電が意外と持つし、見た目もおしゃれだし、周りが汚れないのでよかった。3種類持っているがどれもそれぞれ良いところがあり、オートディスペンサーという商品自体が素晴らしいと思う」(33歳・自由業)

「お惣菜を買った時についてくる輪ゴムは、実家住まいの時は特に必要性を感じる場面がなかったけれど、家を出たいまは、調味料の袋やお菓子など、ちょっと何かを留めたい時にあると便利」(31会社員・公務員)

小さなお子さんのいる方は、コロナに関わらず、おしりふきという名のウエットティッシュが日常に欠かせないアイテムではありますが、アルコール成分配合のウエットティシュは確かにコロナ禍以前はなじみがなかったですよね。オートディスペンサーも、1プッシュくらい手間でもないと思って関心の薄かった人も多いのではないでしょうか。それがいまや、欠かせないという人の割合はずいぶんと増えたはず。困難や問題が起こる度に、人はそれを乗り越えようと努力し、企業はそこに商機を見出す。当然のことですが、そうやって世の中は便利になっていくのですね。

【番外!?】役立つわけではないけれど、あると心が救われる…

「お花の定期便。お花に毎週お金をかけるのがもったいなくて、ずっといいなと思いつつ手が出せなかったが、コロナ禍で在宅ワークが増え、こまめにお花の手入れができる環境になったので利用してみました。毎日お花が目に入る生活は気持ちが優しくなるし、お花を手入れする時間は心にも余裕ができて幸せを感じます。定期便だとわざわざ買いに行かなくて済むのでとても便利です」(44歳・自営業)

「虫が集まりそうで嫌だなと敬遠していた家の中用の植物。自宅にいることが増え、ベランダには夫が育てている植物たちがいるが、部屋の中にも癒しがほしいと思いお花屋さんで購入。日々変化が見られるし可愛い。癒されています」(33歳・専門職)

「植物。もともと母が好きで家にいっぱいあるが、手間がかかり自分は面倒みきれないなと思っていた。でも、手入れをしてみると気持ちが洗われる。ペットを飼っている人はこんな感じでお世話するのかなと想像することがある」(38歳・自由業)

自粛生活中に自分と向き合い、生活の向上に意識が高まった人も多いでしょう。いかに気持ちよく、居心地よく過ごせるか、それらを叶えてくれるもののひとつが、花や植物といえそうです。便利なアイテムの枠には収まらないけれど、心の安定に必要不可欠となった人はかなりいるはず。これまで敬遠していた人は、これを機に部屋に自然を取り入れてみるのもいいですね。

物事には変わらないもの、変えてはいけないものがある一方で、変わるべきものもあります。心の豊かさを基準にいまの生活を見直して、変化のある暮らしを楽しむのもよさそうです。「昨日よりもいい!」と思える毎日を送りたいですね。

(C)Charday Penn/Getty Images