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知ってると超便利! 女性約100人調査「お金をかけずにできる生活の知恵」9選

美容、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「昔ながらの生活の知恵」についてリサーチ。おばあちゃんから直接教えてもらい実践していることなど、お金をかけずに快適に家事ができる方法を聞きました。今回は9つをピックアップ! さっそくチェックして。

女性約100人に聞いた「生活の知恵」

生活の知恵 便利 役立つ アイデア 暮らし エコ SDGs サステナブル

anan Beauty+ clubのメンバーに「生活の知恵」をリサーチしたところ、お金をかけずにできるアイデアがたくさん集まりました。厳選して9つご紹介します!

1. アルミホイルで野菜の皮がスルスル剥ける!

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「ごぼうの皮むきはアルミホイルでキレイにできる。祖母に教えてもらいました」(34歳・会社員)
「ジャガイモの皮は、ピーラーよりもアルミホイルを使ったほうが素早く剥ける」(30歳・会社員)

まず1つ目の「知恵」は、めんどくさい野菜の皮むき。例えば、ジャガイモの場合。くしゃくしゃに丸めたアルミホイルの凸凹を使って、ジャガイモを強く擦ると、あっという間に皮が剥けるんです。なんと、柔らかい皮の野菜であれば包丁やピーラーを使うよりもアルミホイルを使ったほうが簡単なのだとか。

使ったアルミホイルは、皮のゴミと一緒に捨てられる(※)ので洗い物が出ずに楽ちん!

※ゴミの分別は自治体により異なります。

2. 掃き掃除の時は、残ったコーヒーの粉が大活躍!

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「掃き掃除の時に、出涸らしのコーヒーの粉を一緒にまいてはくと、ほこりが立たず香りも良い。以前、母に聞いてやってみたらすごく良かった」(44歳・会社員)

続いて2つ目の「知恵」は、掃除。コーヒーの出涸らしの粉は、掃き掃除の際にまくと、ほこりが立たずにゴミを絡めとってくれるのだとか。また、乾燥した出涸らしをガーゼなどに包み、フローリングを磨けばツヤツヤになって輝きが増す効果も!

掃除中に香りを楽しめるのはもちろん、消臭効果も期待できて一石二鳥の掃除アイテム。エコな点もgood。

まだまだある! 暮らしを快適にしてくれる「知恵袋」。

3.
「洗った牛乳パックを生肉や生魚をカットする時にまな板として再利用。まな板ににおいがつかず、使い終わった牛乳パックはそのまま捨てられるので掃除の手間も省ける」(34歳・会社員)

4.
「ご飯を炊く時に酢を少しいれると、劣化が防げると祖母から教わりました」(31歳・専門職)

5.
「ゆで卵の殻剥きは卵のおしりを下にして割ってからやるとするっと剥ける」(34歳・会社員)

6.
「靴の中に10円玉を入れると防臭に。母から聞きました」(33歳・フリーランス)

7.
「母から聞いた、食べ物染みの取り方はオススメ。服に食べ物の汚れがついてしまったら、食器用洗剤で洗うとすぐ落ちます」(29歳・会社員)

8.
「細かいところの掃除は、歯ブラシにストッキングを被せて掃除するのが良い!」(24歳・会社員)

9.
「縫い針を針穴に通すときは、糸の先端を斜めにカットしておくと、小さい針穴でもスッと入りやすい」(34歳・会社員)

などなど…。母や祖母が教えてくれる昔ながらの「暮らしの知恵」は、いざやってみると簡単でしかも驚きの効果が出るよう。無料ですぐにできるものばかりなので、ちょっと得した気分に! 気になった人は、ぜひマネしてみてくださいね。

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