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極寒の外出も耐えられます! 女性約100人に聞いた「私の最新冷え対策」

秋冬になると特に気になる手先や足先の冷え。みなさん対策はされていますか? 気になる冷え対策と「温活」についてanan Beauty+ clubのメンバーに聞いてみました。

冷え対策の季節がやってきた!

温活 冷え 対策 改善

少しずつ寒い日が増え、「冷え対策」「温活」といった言葉がしっくりくるようになりました。そこで今回はanan Beauty+ clubのメンバーに温活について調査。ぜひ今年の冷え対策の参考にしてください。

※ anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

みんなの温活習慣をチェック

温活 冷え 対策 改善

まずはanan Beauty+ clubのメンバーに、簡単にできる温活習慣を聞いてみました。アンケートの中から特に多かった回答をご紹介していきます。

湯船に浸かって温活

「ゆっくり湯船に浸かって、マッサージをします」(35歳・自営業)
「湯船に浸かって、ふくらはぎをマッサージ。血流が良くなって寝る時にも足が冷えません」(37歳・主婦)

特に多かった回答が、湯船に浸かるといったもの。湯船に浸かっている間はマッサージをしている方が多いようです。シャワーですませがちな人も、湯船に浸かる機会を増やしてみるといいかもしれませんね。

飲み物で温活

「寝る前に温かいハーブティーを飲む」(25歳・会社員)
「朝は必ず白湯を飲みます」(32歳・会社員)

温かい飲み物を飲むことで、体内から温めるという回答も多くありました。なかでも白湯は手軽に飲めると人気のようです。

運動で温活

「階段を使ったり、ストレッチしたり、なるべく体を動かす」(34歳・会社員)
「毎日フィットネスのゲームで筋肉をつけています」(29歳・会社員)

ちょっとした運動を日常に取り入れることで、体を温めている方も。寒い季節だけでなく、毎日の習慣にすることでスムーズに温活ができそうですね。

よもぎ蒸しで温活

「よもぎ蒸しが一番おすすめです。根本から改善してくれるので、本当に冷え性がなくなります」(28歳・契約社員)
「よもぎ蒸しに通っています。基礎体温が上がるのと、末端冷え性が完全に治りました!」(29歳・会社員)

冷え性の方にはよもぎ蒸しが人気のよう。よもぎ蒸しとは、よもぎを煎じて出た蒸気で下半身を蒸すという韓国の民間療法の1つ。冷え性が治ったという声が目立ちました。

試したことのある温活グッズは?

温活グッズを使って効率的に冷え対策をしているという意見もたくさん。そこで、どのような温活グッズを使ったことがあるのか聞いてみました。

3つの首を温める〇〇ウォーマー

「フットウォーマー。PCのUSBから電源が取れるもので、仕事中に足が冷えるのでその中に足を入れて温めている」(33歳・会社員)
「ネックウォーマー、レッグウォーマーは家でも必須。アームウォーマーは外に出る時けっこういいです」(37歳・専門職)

温活では3つの首(首・手首・足首)を温めることが重要とされています。その3つの首を温めてくれるグッズは、人気が高いようです。

手軽に使えるホッカイロ

「ホッカイロ。肩甲骨の間に貼ると、肩こりにも良し」(39歳・会社員)
「貼るカイロを腰に貼る! これで極寒ディズニーも耐えました」(25歳・会社員)

手軽で温かいホッカイロは温活の味方! いつでもどこでも使えるので、重宝している方が多いようです。

昔からある、温かい湯たんぽ

「湯たんぽが原始的だけど結局温かい!」(29歳・会社員)
「湯たんぽ。仕事中も寝る時も湯たんぽを抱いていると冷えない」(33歳・会社員)

昔からある温活グッズですが、今でも人気は衰えていませんでした。在宅ワークのときにも使えそうですね。

もこもこの靴下やスリッパ

「もこもこスリッパ、室内・寝る時用のゆるふわ靴下」(32歳・会社員)
「スリッパだけだと冷えるので、家にいるときは常にもこもこソックスを着用。寝る時は脱ぐようにしています」(33歳・会社員)

足は冷えの元。足から温めるためにスリッパやもこもこ靴下を取り入れているという意見が見られました。寝るときは温め効果のある着圧ソックスで温めるという方も。

この冬は脱・冷え性で快適に過ごす!

特に冷え性の方には欠かせない温活。しっかりと温活を続けることで、実際に冷え性を改善したという声もありました。ぜひ今年の冬は冷え性を脱して、寒い季節も乗り越えましょう!

(C)Dmitry Ageev / EyeEm/Getty Images
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