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香りがいいのは… 「レノア」「ラボン」など“人気柔軟剤”3種類を試してみた

すれ違うとふわっと香るいい匂い。「いい香りですね」って褒められて悪い気はしないですよね。手間なく香りを持続させるなら、好きな香りの柔軟剤を使ってみてはいかがでしょうか? 清潔感のある石鹸系からフローラルな香水系まで豊富なラインナップがある今、長く香りが持続するものが増えているようです。そこで今回は、美容ライターの筆者が3種類の人気柔軟剤を試した感想をご紹介します。

1:強めの香り好き必見! 「レノアハピネス アンティークローズ&フローラルの香り」

【レノアハピネス】アンティークローズ&フローラル

動くたびに花が咲くような香りを1日中楽しめる『レノア』の「レノアハピネス アンティークローズ&フローラルの香り」。ピンクローズとピオニー、ピーチを加えたフェミニンな甘さの香りを楽しめます。

有名フラワーショップ『ビアンカ・バーネット』の竹内陽子さん監修のもと、“本物の花の香り”を目指してデザインされた柔軟剤です。パッケージが華やかで目を引きますよね。

触り心地が気になる赤ちゃん用衣類もしっかり柔らかくなるそう。静電気や花粉のブロック機能もあるため、外的環境から身を守れるのもいいですね。

【レノアハピネス】アンティークローズ&フローラル

実際に試してみると強めの香り。「香水をつけているの?」と聞かれそうなくらい、洋服から甘い香りが漂います。

1日中身に纏い続けた洋服からも香りがするので、長続きするのはうれしいポイント! 

ただ、長く香りが残る分、ふわっと香らせたい人は量に注意したほうがよさそうです。

【レノアハピネス】アンティークローズ&フローラル

香りは人それぞれ好みがありますが、これまで筆者が試した中でもかなり甘い香りの印象です。もしかすると、ご家族やパートナーの洗濯を一緒にする人には不向きかもしれません。

「おしゃれ着に特別な香りを忍ばせたい」「一人暮らしでお気に入りの香りに包まれたい」そんな人にはおすすめです!

2:万人ウケするクラシカルな香り! 「ランドリン 柔軟剤 クラシックフローラル」

【ランドリン】柔軟剤クラシックフローラル

香りのよさだけでなく、肌触りのよさも追及された『ランドリン』の「柔軟剤 クラシックフローラル」。衣類をやわらかく、なめらかにしてくれるため、お肌に優しく低刺激! 赤ちゃん用衣類にも使えます。

また、静電気軽減、花粉吸着抑制、抗菌・防臭効果…とうれしい機能性がたくさん。特に冬は部屋干しが増えるという人におすすめしたい柔軟剤です。

【ランドリン】柔軟剤クラシックフローラル

クラシカルな香りの柔軟剤で、甘さはなく、石鹸のような清潔感のある香り。性別や年代問わず、万人ウケする香りのように感じました!

乾かしたタオルにもしっかり香りが残っていて、その香りのまま夕方までしっかり残っていましたよ。

【ランドリン】柔軟剤クラシックフローラル

『ランドリン』はファブリックミストやルームディフューザー、加湿器用フレグランスウォーターなども人気で、既に「いい香り」として認知されているように思います。お部屋の香りと揃えてもよさそうですね。

3:ユニセックスな香りが魅力! 「ラボン 柔軟剤 ラグジュアリーリラックス」

【ラボン】柔軟剤ラグジュアリーリラックス

『ラボン』の「柔軟剤 ラグジュアリーリラックス」は、アンバーウッディ系のナチュラルな香り。洗濯中から着用時まで香水のようにトップ→ミドル→ラストと変化する香水のような柔軟剤です。

香りだけでなく、もちろん機能面も文句なし! 衣類を柔らかく滑らかに整えてくれるので、お肌と衣類の摩擦を抑え、赤ちゃん用衣類にも使えます。

【ラボン】柔軟剤ラグジュアリーリラックス

実際に使ってみると、洗い立てのタオルもシックな香水をつけたような香りに。高級なホテルで使われていそうな、リラックスさせてくれる使い心地に仕上がりました。

リッチな見た目なので、あえて見える収納にするとテンションが上がりそう!

【ラボン】柔軟剤ラグジュアリーリラックス

香りの持続性は夕方になるとやや薄くなりましたが、個人的に十分いい香りを楽しめました。

甘い香りが苦手な人や、家族の洗濯物を一緒に洗う人におすすめしたいです。

どの柔軟剤もふわっとした仕上がりや機能性は満足できました! なので、好みの香りやパッケージで選ぶのがよさそうです。

ただ、強い香りをまといすぎるのはトラブルの元になることも。好みの柔軟剤でもエチケットとして適量での使用にしましょうね。

いい香りに包まれて1日中気分よく過ごせるよう、お気に入りの香りを見つけてください!

【参考】
『レノア』公式サイト
『ランドリン』公式サイト
『ラボン』公式サイト