どんな初夢だった? 【心理テスト】答えでわかる「あなたのピンチの切り抜け方」
一般的に「初夢」とは元旦から2日にかけて見る夢のことを言います。縁起のいい夢を見て、最高の1年のスタートを切りたいと考える人もいるでしょう。そこで今回は、見た初夢で「あなたのピンチの切り抜け方」がわかる心理テストをご紹介します。
Q.どんな初夢を見ましたか? 次のうち一番近いものを選んでください。
A:良い夢
B:嫌な夢
C:覚えていない
D:夢は見られなかった
あなたはどれでしたか? さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストで診断できること
「あなたのピンチの切り抜け方」
深層心理において寝ているときに見る夢は、あなた自身が持つ“ヒロインの傾向”を反映しやすいもの。そして新しい年の始まりは、経験したことがない出来事を暗示することから、未知な世界をどう切り抜けるかの“土壇場での対応力”と密接な関係にあります。
そのため、今年見た初夢によって、あなたが土壇場でどのような主人公を演じて対応するかがわかり、そこから「ピンチの切り抜け方」を紐解くことができるのです。
A:「良い夢」を選んだあなた……場の空気を読んで上手に切り抜ける
あなたは知的好奇心が旺盛で、場の空気を読む能力に長けているタイプ。ピンチになったとしても、自分が傷つかない程度にうまく相手に責任転嫁して切り抜けることができるよう。世渡り上手で人をコントロールするのが上手なので、相手もつい「自分が悪かったのかも」と思うでしょう。
でも、あなたよりも一枚上手な人物が相手だったら、逆にダメージが跳ね返ってくることも。ときには、相手の能力を見極めて、駆け引きするほうがいいしょう。
B:「嫌な夢」を選んだあなた……信念を曲げずに押し通す
あなたは、自分の持っている情報に自信があり、その知恵を周囲に惜しげもなく伝えるタイプ。どんなピンチも、あなたが今まで溜めてきたノウハウで解決に導くでしょう。そのポリシーを曲げない信念の強さが、トラブル解決において心強いのです。
ただ、真っ直ぐで誠実なために、やや固すぎる部分もありそうです。沈黙を守ったほうがうまくいくときでも、決してポリシーを曲げずに発言を続けるため、周囲に煙たがられる場合も…。少しは柔軟性を持ち、“沈黙は金”の場面があることも知ることで、本来のあなたの魅力が発揮できるはず。
C:「覚えていない」を選んだあなた……上手な演技で切り抜ける
あなたはピンチになったとき、その場限りのウソ泣きを演じて切り抜けるタイプ。豊かな表現力があるあなたは、周りを自分の世界に引き込む力があるようです。お手上げ状態のピンチなときでも、上手に演技で切り抜けられそう。
ただ、喉元過ぎるとケロリとするため、自分だけが「よし! クリアした!」と思っていても、ウソ泣きがバレて周りから冷めた目で見られることも。あなたへの信頼があるからこそ、演技に騙されたふりをして、周りが大目に見てくれていることもあるようです。みんなの優しさに感謝しつつ、謙虚さも意識してみて!
D:「夢は見られなかった」を選んだあなた……身動きせず時間が経つのを待つ
あなたは、正直者で受け身の姿勢を貫くタイプ。ピンチに陥ったとしても、とにかく耐えて、危機的状況が自然消滅するまで辛抱強く待つでしょう。無駄な抵抗をせず効率を重視し、冷静に物事を判断するあなただからこそ、この方法でトラブルの鎮火ができます。
ですが、待つ姿勢を選択しすぎるあまり、やるべきことのツケが溜まって身動きが取れなくなり、いつの間にか相手にされなくなってしまうことも。「なんで何もしてくれないの!?」と逆ギレされてしまう場合もありそうです。初めの段階で、「ゴメンね」と言える素直さを持つといいかもしれません。
おわりに
ピンチに陥ると、その人の本性が現れると言われています。そこで何かを犠牲にせず、自ら先頭になってトラブル解決へ導ける人は、きっと多くの人の信頼を勝ち得るでしょう。
自分がどんなタイプなのかを認識し、ウィークポイントを克服することで、ピンチに陥ったとしてもうまく乗り越えていきたいですね。
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