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繰り返し使えて肩こりにもいい! 体がしっかり温まる「エコな寒さ対策」

女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。34回目は、ecocoメンバーのM.Mさん。今回はお家でできるエコな温活方法をお伝えしますね。

温活で免疫アップ! 自宅でできるエコな温活法

©宮本志保
©宮本志保

【最近やってるecoなこと】vol. 34

寒い日が続きますが、自宅ではみなさんはどんな温活をしていますか? エアコンなどの暖房器具を使うのも良いですが、繰り返し使えるアイテムや工夫をして温活をしているM.Mさんに、実際に行なっている温活の方法を聞いたのでご紹介します。

温活とは?

温活とは、体を温める活動のことをいいます。温活をすると基礎体温が上がるので免疫が上がり、健康な体作りをすることができます。

M.M 妊娠してから自分ひとりの体じゃないんだなぁと考え始め、赤ちゃんにとって良いこと、自分にとって良いことをよく考えるようになりました。とくにお腹を冷やさないようにするための温活は必須に。少しでも冷えてるなと感じたら、温かい飲み物を飲んだりお風呂に入ったり、腹巻きをしたりしています。

ーー妊娠をきっかけに自分の体を気にかけ、赤ちゃんのためにも温活を始めたM.Mさん。ルーティンにしていることや、お気に入りのアイテムを見つけて、温活を習慣にしています。

おすすめ温活方法

ホットミルク
M.M 寝る前や朝にホットミルクに蜂蜜を入れて飲んでいます。妊娠後期になってなかなか寝つけないことが増えたため、ホットミルクを飲むようにしました。少し気持ちも落ち着くようになって眠れるようになりました。朝も冷えたものより温かいものが飲みたくて、朝も飲むことが増えましたね。

温活 寒さ対策 冷え エコ サステナブル SDGs

あずきカイロ
M.M 小林製薬の「あずきのチカラ」のアイマスク、首肩用を愛用しています。電子レンジでチンできて、何度も繰り返し使えるので何年も重宝してます。

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ネットでたまたま見つけた「あずきのチカラ」を試してみたところ、秒数によって温かさを調節できること、程よい重さがあること、何度も使えることなどメリットだらけで、アイマスク、首肩用合わせて10年近くは使っています。使用回数は細かくカウントしていませんが、定期的に買い替えています。ただし、人により独特なにおいが気になるかも。

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デスクワークだったので肩こりが酷かったのですが、じんわり温められるので気持ちいいんです。気持ちよくてそのまま寝ることもありますよ。疲れてるなと思ったときやお腹が冷えてるときはお腹に、腰が痛いときは腰になど、部位関係なく温めたいときにサッと電子レンジでチンして使えるのもお気に入りポイントです。

バスソルト
お風呂にバスソルトを入れています。ソルトの発汗作用で全身デトックスされている気がします。バスソルトのミネラルのおかげで長時間入っていても温かく、血行促進して出た後もぽかぽかしています。

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他にも、ecocoメンバーが行なっている温活をご紹介!

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  • なるべく常温より温かいのものを口にする。
  • 「まるでこたつレッグウォーマー」がかなり温まって良い。
  • 『ピュビケア』のかかとソックスをシーズン通して自宅で履く。
  • 朝起きて白湯を飲む。
  • 在宅ワーク中は白湯か生姜紅茶を飲む。
  • 紅茶やルイボスティーを飲むときに生姜を入れる。
  • 生姜多めの自炊をする。
  • 寝るときに湯たんぽを使う。
  • 寝るときや在宅ワーク中に五本指ソックスを履く。
  • 室内で温まるソックスを履く。
  • お風呂の時に湯船に浸かって足指のストレッチと足指ジャンケンをする。
  • ヒマラヤ山脈から採掘された岩塩3種類を浴槽に入れる。
  • 部屋着の下にレギンスを履く。
  • 電子レンジでチンする『ゆたぽん』を使う。
  • 『デロンギ』の「マルチダイナミックヒーター」を使う。(オイルヒーターのようなもの)
  • 床暖房が最強。エアコンなしでも床暖房だけで大丈夫。

いろいろと食材やアイテムを使って温活をしているメンバーが多いことに驚きました。すぐにマネできることも多いので皆さんもぜひ試してみてくださいね。

M.M
現在一人目を妊娠中。妊娠してから温活に目覚めました。1番はハッピーでいることなので、いいなと思うものは素直に取り入れるようにしています。

(C)elenaleonova/Getty Images