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時短&節約にも効果アリ! 今すぐ試したい「キッチンの収納法」4選

キッチンは、食品や保存容器、調理器具、掃除グッズなど、狭い空間にさまざまなアイテムが混在しているため、うまく収納しづらい場所ですよね。しかし、使用頻度やモノの定位置をしっかりと決めて、整理収納のポイントをおさえた仕組みを整えると、毎日の家事や片付けがより楽になります! そこで今回は、使い捨てのものが減るだけでなく、ゴミの削減や食品の使い忘れ、フードロスの削減で節約も期待できる、「エコにもつながるラク家事キッチンの収納法4つ」をお伝えします。

1.マイボトルは、使用頻度別に取り出しやすい形で収納

マイボトル

整理収納アドバイザーである筆者は、ペットボトル飲料はほとんど買わず、一年中いつでも水筒を持ち歩きます。そのため、小さいものから大きなものまで、計10本の水筒を持っています。

特に夏場は、水筒を複数使っている人も多いのでは? そうすると「サイズが違う水筒をどうやって収納すればいいのかな」と困っている人もいるでしょう。

水筒を上手に収納するポイントは、ずばり「使用頻度別に場所を分けること」です。

毎日使う小さいサイズならキッチン収納の引き出しの一番使いやすい中段に、時々使う大きなものは一番下の扉の中にと、場所を分けて収めてみてください。

また、水筒は蓋をしめてから収納するのではなく、本体と蓋を別々に分けておきましょう。そうすることで、「まずは蓋を開けてから準備する」、という小さな手間もなくなります。

さらに、我が家では水筒の準備は子どもたちが各自でやります。子どもにもマイボトルをいつも持参する習慣をつけてもらうことで、外出先でペットボトル飲料を購入する回数が減るため、ペットボトルの削減にもつながりますよ。

2.生ごみ入れには、四角い白いホーローポットが便利

ホーローポット

三角コーナーはヌメリが出やすく、洗うのが手間になったり、生ごみが濡れて捨てるのが面倒になることもありますよね。

実は生ごみの大半は水分でできているとも言われます。そのため、三角コーナーをやめて生ごみを濡らさないようにすると、ゴミの量をぐっと削減でき、悪臭を抑えることにも繋がります。

筆者宅では、四角い白いホーローポットにビニール袋をかけて、生ごみをまとめています。白いポットだと出しっぱなしでも目立たず、ポットが汚れても毎日さっと洗い流すだけでいつでも清潔な状態を保つことができますよ。

また、このポットは直接火にかけられるので、布巾を煮沸消毒する際にも活躍しています。このように1つ2役のものを選ぶと、キッチンのスペースを有効に使えます。

3.食品を保存する際には、立てる収納で見やすく整理

エニーロック

お菓子や乾物、ソーセージなど使いかけの食品を保存する際には、輪ゴムや小さなクリップを使う人が多いでしょう。しかし、輪ゴムはいつの間にか劣化してしまったり、いろいろな使いかけのモノがたまると、結局ゴチャゴチャになって行方不明になってしまうことも。

そこで、筆者は袋状の使いかけの食品を保存する際には『エニーロック』という棒状のクリップを使用しています。空き口を折り込み、クリップの内側の隙間にスライドして入れるだけでしっかりと留めることができますよ。

ちなみに、何度も繰り返し使える『エニーロック』のサイズは、袋の大きさによって変えています。また、袋の表示が見えるような状態で立てて収納することで、使いかけのモノも定位置をキープしやすくなります。

そうやって小さなモノの定位置もきちんと決めるようにすると、あちこちに置きっぱなしにして食品をロスすることが減るので、食材の整理がグンと楽になります。

4.冷蔵庫は、「7割収納」でフードロスを削減

野菜室

冷蔵庫に食品を詰めすぎてしまった結果、使いかけの調味料や食べ忘れたモノ、作り置きなどが忘れたころに出てくることもあるのでは? 食品の使い忘れを防ぎフードロスを減らすためにも、冷蔵庫の収納は7割に収め、ゆとりをもった状態を目指しましょう。

特に、野菜はフードロスに繋がりやすいもの。そのため、野菜室に収納する際には、上から見て一目で分かるようにしておくことが大事です。上の引き出しには、カット済みの野菜や早めに使うもの。下の段は収納ケースや仕切りを入れて立てて収納し、野菜を重ねて入れないようにしましょう。

冷蔵庫の中の定位置を決め、空間にゆとりをもたせることで、一目で何が入っているのか見やすくなりますよ。そうすれば、買い物リストの管理がしやすくなったり、スムーズに献立を考えることができるため、家事時間の短縮につながります。

筆者の場合、キッチンに立っている時間は平日で2時間くらい、休日は3時間以上も立っていることがあります。下ごしらえや片づけ、食品の管理、次の調理の準備など、キッチンでは調理以外にもたくさんの作業がありますよね。

だからこそ、「使用頻度別に使いやすい場所に置くこと」。そして、「定位置を決めて、いつでも食材を把握しやすくすること」が大切です。

効率よく作業するためには、より使いやすく分かりやすい収納を心がけることが大切です。そうすると、ゴミやフードロスの削減も期待できますからね。

エコでラクな家事を目指して、みなさんもこの機会に、ぜひキッチンの収納を見直してみてくださいね。

※ 商品にかかわる価格表記はすべて税込みです。