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メイクの上から塗り直しも超簡単! 一本あると便利すぎる「プチプラ日焼け止め」3選

今年は例年に比べて梅雨の期間が短く、あっという間に本格的な夏が到来しました。ジリジリと照りつける太陽を見ると気になるのが紫外線! 「気づかぬうちにシミができていた…」なんてことがないように、しっかりと紫外線対策をしていきたいですね。そこで今回は、美容ライターの筆者が、テクスチャーの異なる3種類の日焼け止めをご紹介します。どれもドラッグストアなどで手軽に購入できるアイテムなので、参考にしてください!

肌がきしむのは嫌、でも落ちにくいものがいいなら乳液タイプ

アネッサ「デイセラム」

アネッサ デイセラム

はじめにご紹介する『アネッサ』「デイセラム」は乳液タイプの日焼け止めで、肌に塗るとスルスルと伸びます。SPF50+/PA++++と紫外線防御率がかなり高く、使い心地もいいです。

また、紫外線を防ぐだけではなく、浴びた太陽光を美容効果のある光に変えるサンデュアルケア技術(※1)を取り入れているのも魅力。

量は30mlとちょっと少なめ。惜しみなくじゃんじゃん使うのはもったいないので、デイリー使いよりかは外にいる時間が長い日におすすめです。

※1 肌を守るUV防御剤および、UVを美容効果のある光に変換するスピルリナプラテンシスエキスと蛍光酸化亜鉛、その光を増幅させる。PEG/PPG-14/7ジメチルエーテルを配合した処方(2021年4月 Mintel社データベース及び独自調査による当社調べ)。日光の浴びすぎを推奨するものではありません

アネッサ デイセラム テクスチャー

筆者は乾燥肌なので、いわゆる日焼け止めと聞いて想像する、白くてサラサラとしたテクスチャーのものはあっという間に乾燥してしまい、使うのを控えていました。

しかし、『アネッサ』の「デイセラム」は落ちにくくきしみにくいので、乾燥しやすかったり日焼け止め独特の感触が苦手だったりする方にぜひ使ってほしいです。日焼け止めのほかに、乳液と化粧下地の役割も果たしてくれるので、朝の準備を時短できる優秀アイテムです。

【商品情報】
アネッサ「デイセラム」
価格:¥3,850
内容量:30ml

塗っている感のない、軽い付け心地を求めるならジェルタイプ

ニベア「UV ディープ プロテクト&ケア ジェル」

ニベア UV ディープ プロテクト&ケア ジェル

日焼け止めを塗るのが苦手だったり、そもそも塗るのが面倒くさいと感じている方におすすめなのは、まるで何も塗っていないかのような軽い付け心地のジェルタイプです。

なかでも『ニベア』「UV ディープ プロテクト&ケア ジェル」はジェル状のみずみずしいテクスチャーで、肌になじむとサラッとした触り心地に変化。べたつきによるストレスのない日焼け止めです。SPF50+/PA++++で日焼け止め効果もばっちり!

ニベア UV ディープ プロテクト&ケア ジェル テクスチャー

このように白っぽいジェルなのですが、塗り広げると透明になります。ひんやりとして気持ちがいいので、日焼け止めが苦手な方でも思わず使いたくなってしまう1本です。

冷蔵庫で冷やしておいて、朝出かける前にサッと塗るのもおすすめですよ。

【商品情報】
ニベア「UV ディープ プロテクト&ケア ジェル」
内容量:80g

お出かけ先でも塗り直したいならスプレータイプ

ビオレ「UV アクアリッチ アクアプロテクトミスト」

ビオレ UV アクアリッチ アクアプロテクトミスト

出かける前だけではなく出先でも手軽に塗り直ししたいなら、スプレータイプをチョイス。

なかでも『ビオレ』「UV アクアリッチ アクアプロテクトミスト」はガスが入っているものではなく、ポンプ式のスプレータイプなので勢いよく噴射することもなく、ミストを浴びるように使うことができる日焼け止めです。

海のようなブルーのボトルもお気に入りポイントの一つ。ミストタイプであれば、ついつい対策を忘れがちな髪も日焼け止めできて便利ですね。日焼け止め効果もSPF50/PA++++と十分。

ビオレ UV アクアリッチ アクアプロテクトミスト テクスチャー

色がついている日焼け止めだと、塗りムラができたりお洋服についたりするのがネック。でも、こちらは透明で化粧水のような日焼け止めなので安心。

また、塗る場所を選ばないのもメリットです。塗り直したいなと思ったときに、いつでもシュッと吹きかけられます。メイクをしている上から吹きかけて軽くティッシュオフすれば、メイクをしたままで日焼け止めの塗り直しも可能。バッグに1本入れておきたい日焼け止めです。

【商品情報】
ビオレ「UV アクアリッチ アクアプロテクトミスト」
価格:¥968
内容量:60ml

日焼け止めを使い分けてシミ対策を

快適に日焼け止めを使うなら、シーンによって種類を変えるのがポイント。

生活スタイルや日焼け止めに求めたい使用感に合わせて選んでみてくださいね。