知らない人は損してる!? 簡単に“5秒”でできる、目を大きく見せる「アイラインの描き方」
せっかくメイクをするのなら、より可愛くキレイな自分を引き出したいはず。しかも、それが時短で叶えば嬉しいですよね。そこで今回は、時短美容家の並木まきが、時間をかけずにできるアイメイクのテクニックをお話します。1回目の今回は「目を大きく見せる効果アリ! 縦に描くインサイドライン」についてご紹介します。
時短で詐欺メイク #1 目を大きく見せる効果抜群な「インサイド縦ライン」

今はマスクをしている顔がスタンダードになりつつあるので、アイメイクに気合いが入るという女性も少なくないでしょう。
そんなマスク顔をパッと華やかに、そして女性らしく演出するメイクの定番が「アイライン」。インパクトを出したいときには、まつ毛の生え際に描くインサイドラインを取り入れると、目ヂカラがアップするだけでなく、華やかな印象を出しやすくなりますよ。
ところで、みなさんはインサイドラインを描くときに、どんなふうにラインを入れていますか? 一般的には、まつ毛の生え際に極細のラインを「横」に描きますよね。
しかし、この描き方だとインサイドラインに慣れていない人ほどヨレてしまったり、時間の経過とともにラインが滲んでしまったりといったことも起こりがち。
そこで試してみてほしいのは、「縦」に無造作に入れるインサイドラインです。
インサイドラインは「縦」に描くと、時短で目ヂカラアップ!

画像は、左が一般的な「横」ライン。右が「縦」に入れたインサイドラインです。
いかがでしょう? 右のほうが、目がぱっちりと大きく見えるような気がしませんか。
縦のインサイドラインは、まつ毛の根元を延長させるようなイメージで加えていくのがポイント。「縦」にペン先を動かしますが、イメージとしては「縦長の点」を加えるようなメイクです。
等間隔に描く必要もないので、時間がないときにも簡単にラインを描くことができます。“5秒”あればできるので、写真撮影に備えてササッとメイク直しをするときなどに、この縦のインサイドラインを使うのもおすすめです。
無造作に入ったラインが自然なぱっちりとした目元を作り出すとともに、時間がたって滲んでしまっても、横ラインのようにヨレにくいメリットもありますよ。
インサイドラインを上手に取り入れれば、マスクメイクも華やかになるはず。ブラックやブラウンだけでなく、カーキやネイビーなどのダークめなカラーライナーで縦ラインを入れるのもおすすめです。
ぜひその日の気分に合わせて「縦ライン」を楽しんでみてくださいね。