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モーニング娘。’22小田さくら「薄いのがコンプレックスで…」 最旬眉メイクに挑戦

眉の描き方にはこだわりがあるモーニング娘。’22の小田さくらさんが、トレンドの暖色系アイブロウマスカラに初挑戦。ヘアメイクはNAYAさんです。

小田さくらさんが暖色系アイブロウマスカラで、優しげな存在感のある眉に!

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小田:私、眉が薄いのがコンプレックスで、自分でメイクするときは照明が当たったときにも負けないよう、眉だけで4アイテムを駆使して存在感をアピールしているんです。だから、暖色系のカラーマスカラでこんなに眉を主張できるなんてびっくり!

NAYA:小田さんの眉は一本一本が細いので、最初にカラーマスカラでコーティングして、毛流れの存在感を出すのがポイント。その上にピンクベージュのパウダーをのせて、最後にまたカラーマスカラで仕上げました。小田さんははっきりした顔立ちなので、パウダーの色は優しげなピンクベージュにしましたが、薄めであれば茶系でも代用できます。

小田:眉が際立って自然な立体感があるし、形もすごくきれいに見えてうれしいです。

NAYA:普段使いできる仕上がりにするには、目元を暖色系で揃えて、黒など濃い色を使わないのがコツ。リップやチークは血色を足す程度がおすすめです。

小田:トレンド感があるから、おしゃれな女の子が集まる場にしていきたいメイクですね!

Makeup Point

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暖色系のカラーマスカラ(透明のものでもOK)で眉全体をとかすようにして一本一本をコーティング。次に眉の形に沿って、ピンクベージュやグレーピンク、茶系など、淡い色のパウダーをのせる。仕上げにもう一度カラーマスカラを全体につけて仕上げれば、印象的な眉が完成。

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A今回、小田さんが使用したアイテム。パープルニュアンスのレッド。インディケイト アイブロウマスカラ C 03¥3,080(セルヴォーク TEL:03・3261・2892) Bどんな眉も程よい存在感に仕上げるバーガンディ。アイブロウ カラーマスカラ 04¥4,180(Amplitude TEL:0120・781・811)

Sakura’s Beauty Rules

敏感肌用コスメとシルクのマスクで肌をいたわる。

「肌が弱くて、以前ひどく肌荒れしてしまったんです。そこで使い始めたのが資生堂 d プログラム。特にカラー下地とファンデーションはニキビがあっても使えるし、カバー力もあって大のお気に入りです。また、マスクはネットで見つけた、肌に当たる部分がシルク製のものを愛用中。使い始めてから肌の調子がかなり良くなりました」

ビタミンで肌の代謝アップ。

「肌荒れ改善のため、クリニックで処方してもらった肌の代謝を上げるビタミンB群のサプリメントを飲んでいます。飲むのは空腹時でないほうがよいと聞き、1日6回くらい食事をしてその都度サプリメントを摂取。食べることが大好きで、実は化粧品より食事にお金をかけてるかも。よくカニをお取り寄せして、家で茹でたりしています」

肌質や顔立ちが似た人をお手本に。

「メイクは、美容情報を発信しているYouTubeチャンネルなどを参考にして、自分でもいろいろ試しています。コスメを上手に選ぶコツは、自分の肌質や顔立ちをちゃんと理解して、似た特徴のある発信者を見つけること。私の場合、混合肌でまつ毛や眉毛が薄め、三白眼などの人が愛用しているアイテムを真似するようにしています」

Sakura Oda 1999年3月12日生まれ、神奈川県出身。ハロー!プロジェクトのモーニング娘。’22に所属。3曲収録のシングル『Teenage Solution/よしよししてほしいの/ビートの惑星』が好評発売中。
ニット¥31,900(ココ TEL:050・5473・5371) タンクトップ¥15,400(イコーランド‐トラスト アンド インティメイト‐/イコーランド シブヤ TEL:03・6805・0904) イヤリング¥11,000(ジェマ アルス) リング¥11,000(アルス)

NAYA ヘア&メイクアップアーティストMio氏に師事。透け感やニュアンスを表現するヘアメイクが得意。俳優やタレントからの指名も多く、ファッション誌や広告などで幅広く活躍中。

※『anan』2022年1月26日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・武政 ヘア&メイク・NAYA 取材、文・古屋美枝