パサつかず髪にツヤが出ます! 女性約100人に聞いた「激推しヘアケア」8選
今回は女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに聞いた「髪のお悩みとヘアケア方法」の中から気になるものをピックアップ。多くの方が髪についての悩みを抱えているようですが、どのように対策しているのでしょうか。こだわりのケア方法をたっぷりご紹介します。
女性約100人に聞いた「髪の悩み」と「ヘアケア」

anan Beauty+ clubのメンバーに髪に関するお悩みを聞いたところ、グラフのような結果となりました。
「傷み」「パサつき」が同票で1位。「毛量が多い」「クセ・うねり」「アホ毛」という回答が続いています。
みなさんさまざまな悩みを抱えているようですが、それらをどのように解決されているのでしょうか。女性たちのヘアケア方法を具体的に聞いてみました。
※ anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
シャンプー&トリートメントにこだわる
「自分に合ったいいシャンプーやトリートメントを使う」(35歳・専門職)
「美容院で買ったシャンプーを使用するようにしている」(34歳・会社員)
毎日のシャンプー&トリートメントにはお金をかけているという方も多いよう。実際に使っているおすすめ商品も教えてもらいました。
「ラ・カスタのシャンプー&トリートメントは今お試し中ですが、良さそうです!」(29歳・専門職)
「SEE/SAWのシャンプー&トリートメント」(36歳・会社員)
「EraLのシャンプー、トリートメントを使ってからツヤツヤサラサラに」(35歳・専門職)
「シャンプーとトリートメントはジェミールフラン。ミルボンの商品で、髪に艶が出る気がする」(30際・会社員)
髪質によって合う合わないはあるものの、実際に使った口コミは信頼度大。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
とにかくトリートメント重視
「高めのトリートメントをするだけで違う」(40歳・会社員)
「毎日トリートメントをしっかりする」(27歳・会社員)
インバストリートメント、アウトバストリートメントにこだわるだけでも、髪をしっかりケアできるとのこと。こちらもおすすめ商品を聞いてみました!
「finoのオイルトリートメント」(37歳・会社員)
「アウトバストリートメントはリケラエマルジョン」(34歳・会社員)
「ヘアレシピのオイルトリートメントは毛先の広がりがおさまり、ツヤがでます」(32歳・自営業)
「ジョンマスターオーガニックのインバストリートメント」(40歳・会社員)
「moremoのウォータートリートメント」(32歳・主婦)
みなさんそれぞれこだわりのアイテムを使っているよう。美容室で勧められたものを使っているという方も多かったので、プロのアドバイスを受けるのも良さそうですね。
ブラッシングでツヤ髪へ
「毛量も長さもあるので、必ずブラッシングしてからシャンプーしています」(31歳・会社員)
「シャンプー前、ドライ前は専用のブラシでとかす」(31歳・その他)
シャンプー前やドライヤー前にブラッシングをするという方も多くいました。
シャンプー前のブラッシングは髪表面のほこりや汚れを落としてくれる効果が。またドライヤー前のブラッシングには、クセが出にくくなったり、艶が出たりといった効果もあります。
ぜひ効果的なブラッシングを取り入れてみてくださいね。
ドライヤーはいいものを
「ドライヤーによるダメージ軽減のため温度センサーのついたダイソンのドライヤーを使用しています」(31歳・会社員)
「ドライヤーはレプロナイザーを使っています」(31歳・その他)
ドライヤーは髪に熱を与えることになるので、なるべくダメージを抑えたいところ。こだわりのアイテムを使用することで、ダメージ軽減に努めているとのことでした。
他にも「Panasonic」「ヘアビューロン」のドライヤーが人気のようです。
美容院でのスペシャルケア
「月1のサロントリートメント」(35歳・専門職)
「クセがあるせいで広がってしまうので、年に1〜2回軽いストレートパーマをあてています」(30歳・会社員)
月に1回程度、美容院でトリートメントを行うという意見も。毎日のケアももちろん大切ですが、サロンでスペシャルケアをしてもらうと仕上がりが違いますよね。
また、ストレートパーマをかけてクセ毛を撃退している方も少なくないよう。年に数回1〜2回かけるだけでもまとまりやすくなるようなので、クセでお悩みの方はぜひご検討を。
その他にもこだわりのケア方法が!
それ以外にも、こだわりのケアをしている方がたくさんいたのでいくつかご紹介させていただきます。
「ミーゼのヘッドスパリフトで頭皮をマッサージすると頭皮のこりがとれるし、髪が健康になる気がします」(32歳・自営業)
おうちでヘッドスパができる美容機器は注目度がアップしているアイテム。ヘアケアだけでなくリラックス効果もあるので、一石二鳥ですね。
「シャンプーによる傷みを軽減するため、ドライシャンプーも活用」(31歳・会社員)
水やお湯を使わずに髪を洗えるドライシャンプー。普段のシャンプーと併用して、汚れ残りが防げるようです。
「ブラシでむやみにとかさない(摩擦を起こさない)」(32歳・主婦)
ブラシは使い方を間違えると摩擦で髪が傷んでしまいます。濡れている髪を目の詰まったブラシでとかしたり、絡まった髪を無理やりとかしたりすると傷みの原因に。使い方には注意しましょう。
毎日のケアで「美髪」を手に入れる!

みなさんさまざまな対策をされているよう。参考になりましたか?
とはいえ髪質は人それぞれ。自分に合ったヘアケアを見つけることが、美髪への第一歩となりそうです。ぜひ女性たちのおすすめも試しながら、自身に合うヘアケア方法を見つけてみてくださいね。
(C)macniak/Getty Images